ミャンマーの朝食「チャッウパラター」「ペーピュ」「モヒンガー」

今回紹介するのはミャンマーの喫茶店の朝食になります。
まず、ミャンマーの朝食を食べる習慣について簡単にご紹介します。

ミャンマーでは朝食を家、喫茶店、屋台、市場などの外で食べる習慣があります。
朝食はミャンマー文化において大切な食事であり、地域ごとや家庭ごとに独自のバリエーションが存在します。
一般的には、甘いお菓子やパン、揚げ物、フルーツや麺、肉まん、チャーハンなどがよく食べられています。

今回は一般的な朝食のメニューになります。

写真の中央部:チャッウパラーター(Kyat Ou pa lar tar)
小麦粉で作った生地に卵を乗せた揚げ物になります。
チャッウは「卵」の意味、パラーターは「小麦粉の生地の揚げ物」を意味します。)
パラターには2種類あります。①パラターと②チャッウパラターです。
シンプルに言うと卵を入れるか入れないかの違いです。
おすすめは今回写真載せた②の卵有りのチャッウパラーターです。

写真の左上:ペーピュ(Pe Pyote
ホワイトビーン(白豆)を蒸して、塩、油、フライドオニオンを和え物です。
チャッウパラーターと一緒につまんで食べるのが基本です。
日本でナンをカレーに付けて食べる感じです。

写真の右上:モヒンガー(Mont hin kha)
ミャンマーで最も有名な朝食の一つです。
魚の出汁をベースにしたスープで、米の麺やバナナの茎、魚のすり身などが入っています。
新鮮なハーブやライム、タマネギ、チリを添えて食べることもあります。

今回紹介したミャンマーの朝食は上記の3つになります。

日本と比較してみると、朝からガッツリ食べたり、甘いものを食べたりする習慣があって、
『え!そんなの朝から食べるのって』驚くと思います。
ミャンマーの人は、胃腸が強いですね、と思いながら、今回のブログを終了いたします。

また、ブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、次回のブログも楽しみにしてください。

  • URLをコピーしました!
目次